飛蚊症(後部硝子体剥離)

飛蚊症とは?

硝子体は、水晶体と網膜の間に位置する、眼の内腔を満たす透明なゼリー状の物質です。

若い年齢では、硝子体は完全に透明です。しかし、眼の加齢とともに硝子体液は変性し、ゼリー状から液状になります。硝子体液が安定していなければコラーゲン線維が崩壊し、結合して塊や索を形成します。これらの線維が網膜上に影を落とし、一般的に「飛蚊症」と呼ばれる点状、糸状、あるいはクモの巣状の影として現れます。

多くの場合、眼のさらなる加齢に伴い、硝子体液は網膜から完全に剥離する場合があります。このような状態を後部硝子体剥離(PVD)と呼びます。PVDでは、しばしば浮遊物が突然増加します。

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最新のレーザー治療

当院では最新の飛蚊症治療が可能となるレーザー装置を導入しています。治療にあたる医師は当治療へ精通した認定医を得ています。
飛蚊症の原因と思われる硝子体混濁に非常に精度の高いQスイッチNd-YAGによるNano(ナノ)パルスレーザー光線を照射します(右図参照)。

レーザー照射によって生じる衝撃波と組織蒸散効果により標的を消沈させ、飛蚊症の症状を軽減させることが期待できます。(下図参照)。

*効果の自覚には個人差があります。

手術費用
自費:片眼 10万円(税別)
   追加治療(2回目以降)3万円(税別)